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事業承継

事業承継とは?

事業承継とは、会社経営を後継者に引き継ぐことを指します。
中小企業においては、現経営者の親族などが後継者になる場合が多いですが、親族を後継者として経営を引き継いだとしても、後継者の能力や知識不足等に起因して承継後に会社がうまくいかなくなるケースも多く見受けられます。
円滑な事業承継のためには、後継者の決定やその後の教育等を含め、十分な時間をかけて承継のための準備・対策を行うことが重要です。
最低10年前から始めたほうが良いといわれている事業承継対策です。特に規模の大きな会社(株価が数億円)になるような場合にはすぐに始めましょう。そこをケチると後から大変なことになりますよ!

事業承継の流れ

▼事業承継の流れ▼

1.現状の認識
具体的な事業承継の手続きに取り掛かる前に、承継しようとする企業や取り巻く環境を整理し、再確認する必要があります。

①経営状態の確認
・企業理念、経営方針、従業員、社内構成などの理念・人的資源面
・商製品、サービス、技術、設備等の物的資源面
・資産、負債、取引先等の資金面

②経営者自身の現状確認
・資産や負債の金額、保証債務、担保資産などの確認
・相続人、相続財産、相続税、相続方法など相続に係る課題の確認

③後継者候補の確認
・後継者候補のリストアップ、人数、
・経営者との関係、承継する意思
・能力や器量、反対勢力の存在の有無など

2.事業承継方法および後継者の選定
事業承継にかかる現状を整理し、再確認することにより、最善の承継方法・後継者を定める。

3.事業承継計画の立案
事業承継計画を作成し、中長期の経営計画の中に事業承継時期や具体的施策を盛り込む。

4.事業承継計画の実施
立案した事業承継計画に沿って事業承継の具体的な施策を実施する。具体的には、
①後継者の能力向上のための社内教育、
②周囲の理解と協力を得るため事業承継計画を公表する
③株式などの贈与、M&A対策等の実施

事業承継の種類

事業承継には主に3つの方法があります。

1.親族への承継  2.従業員等への承継  3.M&A(株式譲渡等)
ここでは、以上の3つの承継方法について分かりやすく解説いたします。
ぜひ一度ご確認ください。

1.親族への承継について
経営者のご子息などの親族に会社を継がせるのが、中小企業の事業承継における一般的なパターンです。 しかし親族への事業承継がなかなかうまくいかないことが多いのも確かなことです。
また、少子高齢化など社会構造の変化により将来を見通すことが困難な経営環境で、後継者として親族が事業承継を望まないことも少なくありません。

事業承継においては現経営者の意思だけでなく後継者の意思も大変重要です。両者の意思疎通が密でなければ事業承継はスムーズに進みません。
そのうえで、現経営者と後継者のそれぞれが、事業承継を成功させるため様々な課題に協力し合って取り組まなければなりません。
事業承継を成功させるためには、社内外を含めて両者を中心とした求心力のある体制作りが不可欠です。

2.従業員等への承継
親族以外の後継者への承継としては、社内の従業員や社外の有能な人物の2つが考えられます。
親族以外の後継者への事業承継においては、事業の発展にとって有益な人材を優先し、複数の後継者候補の中から社内外の承認と協力を得られるような人材を選択することが、大変重要なポイントといえます。

3.M&A
M&A(エムアンドエー)とは、企業の合併や買収の総称であり、"Mergers and Acquisitions"の頭文字をとったものです。
最近では、ごく一般的な用語になりつつあるようです。
M&Aによる事業承継は、承継候補として適当な人材がいないなどのケースにおいて活用され、中小企業でも近年増加しつつあります。M&Aを含めた事業承継全般については、弊社にお任せください。買いたい企業さんの情報提供なども承っております。また、企業評価のための財務デューデリジェンス(調査)や、高く会社をうるためのレポート作成などといったコンサルティング事業も行っております。

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